園地一覧

(株)AT farm 周辺地図

園地〈2018年8月現在〉

 

 1号園 
 約130a
 取得・開園年不明。昭和の中頃からりんご園であったらしい。
 もっとも古い樹で樹齢50年ほどと思われるものが数本ありそうだが、品種の淘汰により、大分新しい樹に植え替えられてきた。 栽植品種は最も多く、当社で試作する場合、大体この園地から始めて、品種の特性を判断している。
 樹間隔が定まっていない園地であるため、薬剤散布や草刈り作業は作業順路には慣れが必要。
 2号園ー1 
  約55a
 取得・開園年。昭和50年ころ。もっとも初期の水田転換園。
 丸葉区画と矮化区画に分かれており、品種もちょうどいい具合に混植されている。
 丸葉と矮化の作業性や品質の差を試験するにはちょうど良い園地。
 開園当初、既存園から大苗で移植したらしく、水田転換園には珍しくモンパ病が見受けれている。
 樹齢も50年程度と思われるの丸葉樹も数本あり。矮化樹もだいぶ更新されてきたが、まだ古い樹も残り、矮性台開心形の寿命の限界を試験中。
 2号園ー2
 
  約45a
 1998年ころ開園した水田転換園。
 すべて矮化樹で、開園当初はJM7台で揃えていた。また、園地の3分の1において、作業性向上と品質向上を目的として111本植えで5段式パルメット樹形を実践。
 現在は間伐しながら、矮性台樹の寿命の試験と、3段式パルメットの有用性試験、その他の新樹形の取り組みなどに利用している。
 2号園ー3
 
  約56a
 2018年に新植、開園となる。
 今のところ、(株)原田種苗で育成したHTS台木とJM2の自根台木による半密植(半矮性)の試験の予定。
 3号園 
  約18a
 取得・開園年不明。もともとの黒石市石名坂のりんご産地の一等地だったと思われる。
 傾斜地の段々畑。
 ふじや北斗の丸葉大木に15年以上前に早生種きおうを高接ぎさせ、風当たりのよいこの園地からは台風シーズン前にりんごを収穫し終えようと考えて更新した。現在は早生種きおうと極早生種恋空を栽植。
 傾斜地故、作業の危険度も高く、数年先には撤退予定。
 4号園 
  約30a
 1995年頃開園した水田転換園。
 全て矮性台樹M26台丸葉付だったが、植え付け当初から矮性台の部位が短い苗木であったことが判明し、強樹勢に陥っていたので、いち早く間伐して開心形に持って行った。
 矮化開心形の反収と低樹高の試験に仕向けている。
 8年ほど前に防霜ファンを設置してみて、防霜対策の有用性を見ているが、まだ実感に至っていない。
 5号園 
  約10a
 取得・開園年不明。小さい区画で植え付ける品種も限られているため、現在は葉とらずふじ用園地として利用。JM2の半矮性とJM1の矮化スレンダースピンドルの計画密植園として2003年から2年ほど休園させ、2005年ころに改植したが、樹の生育が思うようにそろわず、できるだけJM2を補植して、空間を埋める方針に転換している。
 6号園 
  約80a
 2003年に開園。
 開園当初は全て青台3の矮化園。ふじにおいて作業性向上の試験として交互斜立仕立てを実践した。
 樹齢も経過し、剪定による樹形の維持と間伐による樹形の変化が品質と収量と作業性に及ぼす影響のメリット・デメリットを試験することにした。